特殊帳票

特殊帳票で従来からあるものにOCR・OMR帳票があります。

OCRはOptical Character Recognition/Readerの略で、手書きや印刷された文字を、光学的に読み取りデータと照合して文字を識別して電子テキスト化する装置のことで、OCR帳票は、官公庁をはじめいろんな業種で使用されています。また、製品には単票と連続があります。

OMRはOptical Mark Readerの略で、マークシート用紙を読み取る光学式マーク読み取り装置のことです。主に大学入試や免許などの試験に使用されています。製品には単票が多いです。

2番目に圧着ハガキが挙げられます。この帳票の用紙には特殊なノリが塗布されていて、2つ折または3つ折してハガキのサイズになるよう設計されていて、最近は3つ折圧着でも4面より6面が多く使用されています。

また圧着ハガキでもOCRの機能を持たせたものもあります。そして単票より連続のほうが多く使われています。

3番目に今は一般的になりましたが、契約書や申込書などで、表紙は商品のPRのためカラー印刷にしている帳票もあり、その裏に記入例を記載しています。これを複合的帳票と言います。

4番目に、お会計でミシンを何本でも入れた多条ミシンの伝票があります。用途として、居酒屋など1品毎料理をたのむ場合によく使われています。

5番目に、イメージ写真をバックに印刷して雰囲気を醸し出す帳票です。

6番目に、半複写伝票と言われているものですが、1枚目から2枚目、3枚目、4枚目と右端の長さが少しずつ短くなっている伝票のことを言います。

最後になりますが、連続伝票で両面テープ付き帳票というものがあります。この製品はバイク便等で使用されています。

特殊な製品も各種あります。サイズや規格については下記をご覧下さい。

〔OCR・OMR帳票〕

〔圧着はがき〕

〔契約書(複合的・多品種)〕

〔お会計票(一般・多条ミシン)〕

〔イメージ帳票〕

〔半複写伝票〕

〔両面テープ付き帳票〕

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